『 0083 』胎動 (地球星人作)
「・・・らの罪状で、明日お前をA級戦犯者として処刑する。 身辺を整理しておけ。 以上だ。」
ベッドに座ったまま頬を肘で支えた姿でアンドレア少佐の長いセリフを聞き終えたシーマは、視線を
ユン曹長とその後ろのカールに移した。 ユンは薄ら笑いを浮かべ、「やれやれ」と言う表情でシーマ
を見ているが、カールの表情は明らかに違った。
哀れみ、同情、そして無念。 本来なら看守が囚人に対して抱くハズの無い感情が、カールを支配して
いると見て取る事は誰にとっても容易であろう。
無表情にアンドレア少佐は去って行く。
「悪いが、俺達は明後日にはやっと任務完了で地球に帰れるんでね。」
ユンが鉄格子をつかみながらシーマに話しかける。
「名実共に、あんたとの付き合いも明日までだな。」
シーマの凄烈な微笑みと、ユンの薄ら笑いが正面からぶつかる。
「予定じゃ明日の午後一番らしいから、それまでゆっくりしていてくれ。 カール、あとは頼んだぞ。」
最後のセリフがやや小声であった事が、ユンの行動が感心できたもので無い事を示していた。
「了解しました、曹長殿。」
カールが言い終わるよりも早く、ユンはアンドレア少佐の後を追うように去って行く。 本来なら2人
ペアで行動しなければならない規則は、ユンのカールを嫌う心情と怠け心によってずっと破られ続け
ていた。 その小さな心の隙間に、シーマの滑り込む余地が出来てしまったのは誰にとっての幸運か?
ユンが去った後、カールは唯々シーマを見つめ続けていた。
「なんだい坊や、まだ早い時間じゃないのかい?」
シーマは鉄格子越しにカールへ視線を送った。
初めてカールを誘惑した日から、カールは何度この鉄格子の向こうで精を放っただろうか。
もはやカールはユン曹長へはもちろん、連邦軍に対する義務感も忠誠心も、持ち合わせていない。
もともと乏しかったそう言う考えは、シーマの妖艶な肉体と甘い言葉によって完全に溶け崩れて
跡形もなくなっていた。
それどころか、カールのシーマに対する思考はもはや軍人と囚人ではなく、女王と奴隷のそれに
近かった。 今もしシーマがカールに命令すれば、彼は唯々諾々とその言葉を受け入れるだろう。
「もう少ししてから、また来な。 坊や。」
「・・・はい。」
カールはうつむいて格子の前を去っていった。
連邦軍の誰も気付いていないが、シーマには明日の朝をこの独房で迎えるつもりは無かった。
あと数時間後には乗るか逸れるかの大博打を打つのだ。 乗っても逸れても、どちらになろうとも
この独房とはオサラバである。 そして「乗せる」為の大きな要素がカールだった。
これからの数時間、何としてもカールを釘付けにしなければならない。
自らの手で熱い精液を絞り出し、むせかえるような臭いを嗅ぐ都度、シーマの女陰は溢れだしそうな
欲望に打ち震え、目前の男根を収めたいと熱く燃え上がるのだ。
いくら自分で慰めてみたところで、下半身は満足しても女の心が満足できなかったのだ。
カールの膨れ上がった男根を何度くわえ込みたいと思った事か数える気にもなれない。
メスの本能を抑え我慢してきたのは、ひとえにそれを「最後の切り札」にする為だからに他ならない。
それでもあと僅かに我慢しなければならない・・・。
そんな事を考えながらシャワーを浴びる。
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消灯時間が過ぎると同時に照明がナイトモードになり、周囲が人工的に夜の状態になった。
ほどなく、独房通路への入り口のハッチが開く音、そして閉じる音が静かに響く。
小声の会話、そしてまたハッチの音。 いつも通りのユン曹長の行動パターンだった。
すぐにカールはやってきた。 格子を両手でつかんだまま、無言でシーマを見やっている。
ナイトガウンの代わりにシーツを体にまとい、ベッドの上で両足を組みカールの視線を受け止める
シーマ。 どちらが囚人か、初めて見る者にはわからないかもしれない。
「・・・シーマ・・・様。」
カールはシーマに「様」を付けて声をかけた。
シーマはこの最後の日に備え、2日前からカールに策を施していた。
連日のように大量の精液を製造し続けたカールに対し2日前から射精をさせず、また自身での
マスターベーションも禁じていた。 カールの男根の中は精液で溢れ返っていた。
「お別れだねぇ、坊や。」
カールは熱い視線でシーマの瞳を見ている。 股間はわずかに膨らんでいるようだが、まだ目立つ
ほどではなかった。
シーマはゆっくりと身にまとったシーツを脱ぎ捨てた。
これ以上は無いという程の強烈な女体が、窒息しそうなほどの女のフェロモンを撒き散らし、カールの
視線を釘付けにする。 既に軽く勃起した乳首が豊満を通り越した乳房の頂上を占拠しており、
抱えきれない程の印象を与える大きさを持つ腰の中央では、女陰の激しい濡れ具合が陰毛をも
湿らせていた。 平静を装っているが、シーマ自身の性欲も破裂寸前だった。
カールの股間が制服の中でヒクヒクと脈動しているのがわかる。
「ズボンを脱ぎな。」
シーマがゆっくりと言葉を紡ぐと、カールは何のためらいも無く、少し慌てながら制服のズボンの
ベルトを外しにかかった。 ほどなく下着までがズリ下げられる。
カールはシーマの指示通りにしていた。 男根は最高潮に勃起していたが、カールはそれを股間に
挟むようにしていた。 剛肉の先端に近い部分に細いヒモを結びつけ、無理矢理股間を通して
ヒモを後ろに回し、それを自らの腰にきつく結びつけていた。
いくら勃起してもヒモを引きちぎらない限りは、前が膨らむことは無い格好だった。
男として立ったままの放尿も難しいであろうが、この2日は女のように個室で座って用を足していた。
その行為すらも、シーマからの命令を実行するような、倒錯した快感として感じていた。
そう。 カールの男根は2日前から、ずっと勃起していたのだ。
ヒモで固定され、刺激され、射精も禁じられ、カールの理性は消えていた。
ただただシーマの、いや、シーマ様の言いつけを守っていただけの2日間だった。
全裸のシーマがゆっくりと鉄格子に近付く。
「あ・・あ、あ・・。」
カールの喉はカラカラに渇き、極度の期待と緊張で、言語中枢がマヒしていた。
シーマの匂いがカールの鼻孔と男根をビンビンと刺激する。 シーマがカールの腰の横にある結び目を
ほどくと、凄まじい勢いでカールの勃起が振り上げられ、ビタンと言う音と共にヘソを叩き、直角に
近い角度でビクビクと痙攣を繰り返す。 既に先走りの液体が溢れ返り、限界を越えて充血した亀頭
は、今までに無い程に膨張していた。
その勃起の先端を指で軽く弾く。
「ああ・・あ!」
「ふふ、どうしたんだい、坊や?」
カールの理性が既に崩壊しているのは、誰の目にも明らかだった。
今シーマが命令すれば、例え将軍達の前でも嬉々として放出するだろう。
理性の失せたカールの眼差しを確認すると、シーマは再びベッドに戻り、カールの方を向かって両脚を
大きく広げて座り、自らの乳房を揉み始めた。

「最後に私のここにキスしてくれないかい?」
シーマは大きく広げた脚の間の亀裂に指を沿えて、ゆっくりと左右に開いた。
赤い肉壁がヒクヒクと動き、潤滑油となる液体の糸が次々と宙にこぼれ出す。
木っ端微塵に自制心を粉砕されているカールが、この誘惑に勝てる訳はない。 ましてやこの2日間
ただの一度も射精していないのだ。 呆けたた表情のまま、視線だけをシーマの亀裂に固定している
カールは思考能力さえ停止していた。
「坊や。 大丈夫。 誰も来やしない。 抱きしめて欲しいんだよ。」
腰のカギにカールの手が伸び、ゆっくりと鉄格子のカギを外しにかかる。 そして遂に「禁断の扉」が
開かれた。 カールの欲した肉体がその中にあった。 たっぷりと精のつまった肉棒がピクピクと首を
振り、いまにも吹き出しそうな勢いで先走りの液体を撒き散らす。
「よく来てくれたね、坊や。 嬉しいよ。」
そっと左手でカールを抱き寄せ、豊満なバストを押しつけるようにしながら、右手で肉棒の先端をつまみ
ゆっくりと刺激する。 シーマの唇がカールの唇に重ねられ、ゆっくりと舌が差し入れられる。
カールの口内を蹂躙するようにシーマの舌が這い、オズオズと動くカールの舌に絡む。
一呼吸、二呼吸、・・・、しばしの時間が流れ唇が離れた。
離れていくシーマの唇を惜しむかのように、カールの舌が宙で揺れる。
「さあ、舐めておくれ。」
粗末な簡易ベッドに腰を降ろし、再び脚を広げ、両手で大きく亀裂を開ける。
カールはひざまづくようにしてシーマの股間に顔を埋め、待ち望んだシーマの亀裂に舌を差し入れた。
「あぁ・・・。」
シーマの短い吐息がカールの興奮に拍車をかけ、股間でうごめく舌の速度も更に速くなる。
「・・・うまいよ、・・・坊や。」
両の太股が本能的にカールの頭を締め付ける。
むさぼるようなカールの陰部への接吻に、シーマの理性も崩れそうになる。 このまま墜ちてしまいたい
衝動が、メスの本能が脳の中を駆けめぐる。 わずかに残った理性が必死にそれを押しとどめた。
舐めると言うよりも、しゃぶり上げるような女陰への接吻。 激しくめくれ上がる肉襞。 溢れ出る液体。
激しく勃起するクリトリス。 腹腔のなかでのたうつカールの舌。 股間を吸引される快感。
シーマの五感もゆっくりととろけていき、性器から出る快感の信号だけを処理し始めた。
「は・・・あ、ぁ・・・、ああ!」
シーマの腰がブルブルと痙攣を始める。 自分で思ったよりも、遙かに感じていた。
「い、いい、いいよ、坊や。 もっと、・・もっと強くぅぅ! ああ!」
腰の震動がやがて全身に伝わり、激しい痙攣が乳房を揺らした。 髪を振り乱し始めた頃には、自らも
腰を使い、カールの顔に強く押しつけていた。
溢れ返る液体は、カールの顔はもちろん、シーツまでもグショグショに濡らしている。 毎日のオナニー
だけでは、やはりメンタルな部分での「女」を満足させることは出来なかったのだ。
久々に男に触れられ、その「女」が現れてきていた。
今までの人生で最も絶倫の状態に置かれたカールが、2日の女絶ちを強要されたと同じくらい、
シーマもまた1ヶ月以上の男絶ちをしていたのだった。 自らの指で慰めきれなかったのは明らかだった。
下半身をマヒさせるほどの快感が次第に強まっていく。 肉体は背中が反り返る程に力んでいるが、
精神は高揚感と浮遊感に包まれていた。
「坊や。 ぼうやぁ! イク、イクよぉ! イカせておくれぇ! 奥まで、イカせて、ああ!」
カールの接吻はいよいよ猛烈な吸引に入る。 自らの剛直の興奮を、そのまま表現するような激しい
接吻。 シーマの愛液はカールの喉を渇し、口からこぼれた液体は中空で水玉を作った。
ズビズビ、ズルズル。 ブプッ。 ズズズズズ。
湿ったプッシーサウンドが独房に響き、鼓膜を通じてシーマの本能を刺激した。
男に奉仕させる快感。 女陰を刺激される快感。 いやらしい音に包まれる快感。 股間に人肌の
温もりを感じる快感。 快感が快感を呼び、さらなる快感を積み上げる。
「はぐ! イグ! いい、イグ! イガ、イグ! イグ! イッグゥーーーーーーー!!」
シーマの太股が、股間でうごめくカールの頭部を、挟み潰すほどの力で締め上げる。
思わぬ快感によって誘発された微量の失禁がカールの口中に吸い込まれると、シーマの肉体の痙攣が
止まり、硬直を経て弛緩していった。 苦悶にも見えた表情が、紅潮してはいるが次第に穏やかな
表情へと変わっていく。 1ヶ月ぶりに、少しだけ「女」が満たされた。
カールの接吻はいまだに卑猥な吸引音を発していたが、シーマはゆっくりと理性を回復していった。
「上手かったね、坊や。」
荒い息使いを殺して、いつも通りの口調に戻る。
股間でうごめくカールの頭を、女陰から離すように両手でゆっくりと押す。
カールの顔は、洗った直後のように、額からアゴまで濡れていた。
ポカンと開いた口、理性を失い無表情にすら近い眼、誰にも囚人を監視する連邦兵には見えない。
「美味しかったかい?」
いまだに股間でひざまづいたままのカールの髪を撫でながらシーマが問う。
性欲が全てを支配している思考が、かろうじてゆっくりと頭を頷けさせる。
それは問いの内容を理解したのではなく、ただシーマ様を肯定する為の行為だった。
シーマは満足そうに微笑んだ。
「さあ、おまえのペニスを見せておくれ。」
カールが立ち上がりきるまでもなく、男根は限界まで膨れ上がっていた。 もはやビクビクと
動くことすら出来ないほど、剛直しきっていた。
今尚、豊満な全裸の女体に襲いかからないのは、自分の命令が絶対だと思い込ませるシーマの
思考誘導の結果だった。 シーマの命令は、今やカールにとっては絶対で、特に性の場では
命令が無い限り言葉を発する事すらできないのだと思い込んでいた。
立ち上がったカールの顔を、下から覗き込むように上目使いで見上げ、ゆっくりと微笑む。
「・・・したいのかい?」
カールはゆっくりと頭を縦に振った。
「何がしたいんだい? はっきりと言いな。」
「・・・あ・・、・・。」
「何がしたいんだい? 坊や。」
「あ、・・・出したい・・・です。 シーマ、様。」
シーマは片方の唇を釣り上げて微笑み、これ以上は無いと言う程の見下した言い回しで答えた。
「ほぅ、出したいのかい。 ならそこでシゴきな。」
「えぇ・・・」
期待外れなシーマの答えに、泣きそうな表情を見せるカール。
「溜まっているモノをブチ撒けたいんだろう? 自分でシゴきな。」
「シ、・・・シーマ様・・・」
「出したいだけなら、自分でシゴきな。 それだけデカマラなら簡単にオートフェラでも出来る
んじゃないのかい? 見せておくれよ。 おまえのマスターベーションを。」
「そ、そんな・・・」
泣く寸前だった。 ようやく天国の扉を開けたのに、入る事を許されないとはあまりに酷い。
「何だい? 私の言う事に逆らうのかい?」
シーマの平手打ちが飛んだ。
ヘソまで膨れ上がった剛直が、ビチと言う小さな音と共に大きく弾かれた。
「くあぁ!」
カールが小さな悲鳴を上げる。
メトロノームのように揺れる肉の棒を、反射的に両手でかばい、腰を引く。
肉の棒だけを痛めつけるシーマの妙。 ナッツを収めた袋にまで痛みを与えないのは、まさに
絶妙と言える。
「ようやくペニスに手を添えたねぇ。 始める気になったかい。」
動けない獲物をいたぶる野獣の眼。
「うぅ・・・」
手の平では隠しきれない程の大きさの剛直。
「いつから私の言う事が聞けなくなったんだろうねぇ・・・。」
シーマの眼光がカールを射すくめる。
「せっかく手を添えさせてやったってのに、シゴけないとは残念だねぇ・・・。 おまえのその
デカマラは張りぼてかい? えぇ?」
「うっ、ううぅ・・・」
「手でシゴけないなら、口でやりな。 やったことあるんだろ? ええ?」
驚いた表情を見せるカール。 やれと強制された行為に驚いたのではなく、自分がやっていた
行為を、自分だけが知っている秘密を何故シーマが知っているのか、と言う驚きであった。
しかしその反応を見たシーマは全てを見抜き、凄烈な微笑みをカールに向けた。
涙がにじむカールの眼。 痛みからでも、悔しさからでもない涙。
・・・無念の涙。
自分の愛液でビショビショに濡れたシーツの上に座ったままのシーマの前で、ゆっくりと床に
あぐらをかいたカールが、じっと自分の剛直を見つめる。
「・・・はやくしな。」
「・・・。」
「舌を出して、舐めるんだよ。」
さっきまでシーマの女陰を舐めていたカールの舌が、唇の間からオズオズと出てくる。
みじめに丸まったアルマジロのように、背中を丸めて顔を男根に近づける。
苦しそうな体勢ではあるが、男根が大きいだけに、少し無理すれば亀頭部は完全に自らの
口中に収まるとシーマは見て取った。 映像で見た事はあるが、実物を見るのは初めて
だった。 リリーマルレーンにはこんな器用な事が出来る男はいなかった。
伸びた舌の先が亀頭部に達した。 赤い亀頭の先端と赤い舌が絡みついた。 シーマの
平手打ちの衝撃がなければ、この瞬間に射精したことだろう。
ペロペロと舌を動かすカール。
その光景をゆっくりと目で楽しむシーマ。
自らの男根を舐める為に無理な力をかけているカールの体は、ゆっくりと横転していって
床に寝そべるような格好になった。 何もかも、舌の微妙な動きまで、シーマから良く見える。
「口に入れな。」
カールは必死に体を丸め、遂に亀頭部を口に含めた。
足元で、自らの肉棒を必死にしゃぶるデカマラの男。 シーマはゾクゾクするほど満足していた。
すぐにカールの動きからぎこちなさが取れてきた。 軽く頭を揺すりながら自らを高みに導こうと
努力する。 鼻息が荒くなる。 静かな独房にカールの鼻息だけが響く。
さらにストロークが早くなると、すぐに下半身に痙攣が走る。
その瞬間、カールのアゴと胸の間にシーマの右脚が滑り込む。 左脚でカールの顔面を踏みつけ、
右脚を引く。 ジュパッ、と音を残して口と男根の連結が離れた。
「あああ・・・ぁ」
絶倫な中での2日の女絶ちの後、変態的なオナニーを強制され、射精寸前でそれを中断さされた。
もはやカールには言葉もなかった。
今一度、カールを自らの前に座らせ、シーマは再び意地の悪い質問を投げかけた。
「さて坊や、もう一度質問だよ?」
「あ・ああ、あ・・」
「何がしたいんだい? はっきり言ってごらん。」
「シ、シーマ様と・・・、セックスが・・・、したいです!」
焦らしに焦らされたカールは必死に言葉を紡いだ。
「そんなに私としたいのかい?」
満足げに微笑むシーマ。
「どこに何をどうしたいんだい?」
「シーマ様の、プッシーに、僕の、ペニスを、入れさせて、下さい。」
「入れるだけ、なのかい?」
「そのあと、僕の、ペニスで、シーマ様の、プッシーを、突きまくって、思いっきり、精液を、
ぶちまけさせて、下さい。」
「フフフ、良く言えたねぇ、坊や。」
微笑むシーマ。
視線を合わせたまま、ゆっくりと後ろに倒れていく。 ベッドに背中が付くと、座ったままの
カールの両肩に、自分の両脚を置く。
シーマの肉体の卑猥な部分が、カールの視界を埋め尽くす。
両肩に置かれたふくらはぎの温もりと柔らかさ。 ムッチリとした太股の付け根で、黒く光る
濡れた陰毛。 それに包まれた真っ赤な女陰と、わずかに覗く敏感な小豆。 その向こうで
たわわに波打つ豊満なバスト。 先端の乳首と乳輪。 赤い唇を舐める舌。 熱い視線。
カールの剛直が歓喜に震える。
「さあおいで、坊や。」
さっきまでと打って変わった優しい声で、カールを誘う。
シーマの亀裂も歓喜の涎を流していた。 ヒクヒクとうごめきカールを誘う。
シーマの視線がカールの剛直に刺さる。 カールの視線はシーマの亀裂に誘われる。
ヌルリとした触感を自らの女陰に感じた途端に、シーマの全身を突き抜けるような快感が
走り抜けた。 求めていたモノを、ようやくにして得る事ができたのだ。
カールの方はもっと切実だった。 狂う程に求めに求めたシーマの肉体と、ようやくにして
繋がる事が出来たのだ。 もはや高みを目指すだけである。
カールにとって、女王のように厳しく、慈母のように優しい、天使でも悪魔でもある存在。
シーマの使い分けた二面性は、完全にカールを隷属させていた。
温かく吸い付いてくるようなシーマの亀裂は、激しく動く剛直をやさしくしっかりと包み込み
溜まりに溜まったカールの精液の奔流を、今か今かと待ち構えているようだった。
シーマのあえぎ声は聖者の奏でる旋律のように心地よく、カールが抱きしめる肉体は天界の
温もりと、天使の羽毛の如き柔らかさを併せ持っていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あっ!」
シーマの肉体を貫く剛直は、力強くそしてリズミカルにそのストロークを早める。
時折、一瞬の停滞が入るのは、少しでも快感を伸ばそうとする、カールの反射行動だった。
「いいよ、坊や、あ。 もっと、奥まで突きな。」
「あっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あっ!」
ベチャベチャと鳴る湿ったプッシーサウンド。 連結部分から激しく飛び散る液体。
時折、カールがむしゃぶり付く、硬くシコった乳首。 小豆程の大きさに勃起したクリトリス
の発する快感の信号が、シーマの肉体をさらに熱くさせる。
カールの亀頭はさらに苛烈な快感の信号を主人の脳髄に送り続けていた。
「うあ! はぁ、はぁ、ああ!」
「うく!」
カールの腰に痙攣が走った。 シーマは反射的に両脚でカールの体を挟み込んだ。
自らの欲求を満たそうとする女の反射行動。 自らを抱きしめる若い肉体に応じるように
シーマもその肉体を強く抱きしめる。
「はぁ! イグゥ!」
射精に至る最後の一線。 カールはその限界線を越えた。 その事をシーマは理解していた。
いつものカールからは考えられない程の万力のような力で、シーマの肉体は抱きしめられた。
全ての精液を女の体内にそそぎ込もうとする男の無意識の内の力。
「あ・あ・あ・あ・あ、あああああああああああああああああああ!!!!!!」
シーマの体内で何かが噴火した。
シーマの子宮の肉襞をブチ抜く勢いで激しく噴出するカールの精液。
「くぅ!」
その熱流を感じた途端、シーマの全身に激しい歓喜の震えが走り、軽い絶頂を迎えた。
カールの巨大な噴火は留まる所を知らず、シーマの亀裂に激しく打ち込まれ続け、自ら放出した
精液を自らの剛直で掻き出す程に激しいものだった。
放出が始まった瞬間からカールの全身の動きが止まるまで、1分を数えた。
限界を越えて溜まりに溜まった精液を全て吐き出し終えたカールは、ゆっくりと脱力し、シーマの
体の上でぐったりとしていた。
シーマは愛おしげに、カールをしっかりと抱きしめていた。
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胎動編は終わり、最終の孵卵編に続きます。
男を手玉に取るシーマ様。 ああ、俺も手玉に取られたいぃ、なんて考えた事ありませんか?
妄想と言う名の想像の翼は、無限に広がります。
感想など掲示板に書き込んで頂ければありがたく思います。
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