『 サディスティック・ナイト 』(地球星人作)


「さあ、準備はいいようね。 私の調教はキツいわよ。」
麗子がゆっくりと歩み寄る。
レザーコスチュームに包まれたハチキレそうなその体は、いやが上でも隠しようの無いエロスを放つ。
艶然とした笑みを浮かべる口元に鞭を近付け、ゆっくりと舐め上げる。
「覚悟はいい?」
問うが早いか、生き物のように鞭がしなった。
ピシッ!!
「キャァ!」
悲鳴が響くと、麗子の口元が艶めかしく歪んだ笑みをたたえる。
後ろ手に手錠をかけられた「奴隷」はバランスを崩して、無様に床へ倒れ込む。
乳房にくっきりと鞭の跡が刻み込まれ、あまりの痛みに全身を震わせている「奴隷」を見下ろす麗子
の手に、再び鞭が巻き取られた。
多条鞭などと言う生やさしいモノでは無い。 単条鞭の衝撃と痛みは想像を絶している。
「フフフ。 いいザマねぇ。 でも、こんなものじゃ無いわよ。」
再び鞭がしなった。
「キャァ!」
鋭い音と共に鞭跡が臀部へ刻まれた「奴隷」は、倒れたままのたうつ。
両足をばたつかせて痛みに耐え悶える「奴隷」を見下ろして麗子が言う、
「すぐに、快感になるわ。 私がそうしてあげるから。 ね、リカ。」
再び鞭が巻き取られていく。

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「また別れたの?」
麗子はあきれかえって肩をすくめる。
「だって、あいつ半時間も待たせたあげくに、ピッチで一言「今日行けんわ。」って言うのよ。」
「は、半時間・・・。 で、理由は?」
「知らない。」
「知らないって、彼、電話で言わなかったの?」
「腹が立ってすぐに切ったもの。」
「はぁ・・・。」
再び麗子のため息が漏れる。
「理由くらい聞いてあげたら?」
「いいのよ、別に。」
リカは葛飾暑の食堂では「まだマシ」との定評があるミンチカツを頬張る。
(仕事は優秀だし、美人だけど、この性格じゃぁねぇ・・・。)
麗子は本気で心配していた。
「あんなやつ・・・、こっちから・・・、願い下げよ。」
どんぶり飯(?)を掻き込みながらリカが言う。
「ほら、食べるか喋るかどっちかにしなさいよぉ。」
「ふん!」
すねたように麗子と視線を合わさず、みそ汁でご飯を流し込むリカの脳裏に、少しだけ不安の入り
混じった後悔の念が浮かんだ。
その時、午後の始業のチャイムが鳴った。
「あ、いっけない。 昼から交通警邏だったわね。 急がなきゃ。」
「えっ、もうそんな時間? 嘘?」
リカは慌てて腕時計を見る。
お気に入りの「ミッキーマウス」は12時25分を指して止まっていた。

ゴミ箱に叩き込まれた「ミッキーマウス」を後目に2人がミニパト用の駐車場へと急ぐ。
「今度はデジタルのピカチュウにしておくわ。」
「まったくもう!」

予想通りにポンコツが1台だけ残っていた。 くたびれた軽四が2人の前に鎮座している。
「こいつエアコンが効かないのよ。」
「まあまあ、仕方ないじゃ無い。 今日は「これ」で我慢しましょうよ。」
「全く、どいつもこいつも先輩を差し置いていい車に乗りやがってぇぇぇ。」
リカの睨みつける最後の1台が逃げ去るように、車体を傾かせ裏門から出ていった。
「ほら、乗って乗って。」
麗子は巧みに運転席側に回り込み、リカを助手席側に追いやる。
(今日なんか運転させたら、命が危ないものねぇ。)
「フン!!」
壊れよとばかり、リカは叩きつけるようにドアを閉じる。
麗子はエンジンキーを回した。 4度目にやっとエンジンがかかった。

のどかな初夏の土曜日の午後、暖かな日差しの中をドライブがてらに警邏する。
リカは黙ったまま、開けた窓に肘をつき、あさっての方を見ている。
葛飾団地の近くの大きな信号で、2人は初めて赤信号にひっかかった。
沈黙していたリカが初めて口を開いた。
「・・・ねえ、麗子・・・。」
「何?」
「・・・私・・・」
「・・・・・・・」
「私、イヤな女かなぁ・・・」
麗子はあわてて否定する。
「えっ、そんなことないわよ。 美人だし、仕事もできるし。 ねぇ。」
「・・・でも・・・こんな性格じゃあ。」
「え、・・・・ぅぅん・・・。」
「・・・もっと素直になれたらなぁ・・・。」
ほんの少しだけ考え込む表情をした麗子は、リカの背中に問いかけた。
「ねぇ、リカ。 今晩、私の別荘に来ない? 明日は日曜だし、食事でも一緒に、ね。」
ゆっくりと振り向いたリカが微笑みながら答えた。
「ありがとう、麗子。」
信号が青にかわった。

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「食事って・・言う・・約束でしょ。」
痛みの苦痛に耐えてリカが麗子を見上げる。 睨みつけようとしたが、体が震える。
麗子がリカの「怯え」を見逃す訳が無い。

食事の後、リカは麗子に勧められて洋館風の別荘のシャワールームを使っていた。
シャワールームから出てきた時に、待っていた麗子に易々と手錠を掛けられたのは、リカが悩んで
考え込んでいたからに他ならない。 でなければ、いくら麗子でもそんな簡単にはリカに手錠を掛
けるなど出来る訳が無い。
リカは必死で逃げたが、初めて来た広い屋敷の中、両手を後ろ手に拘束されうえに、全裸だ。
リカがシャワーを使っている間に着替えた麗子は、ゆっくりとそして易々と追いついた。
廊下の突き当たりの扉が閉まっていたのだ。 リカの表情に絶望感が押しよせた。



「リカ、奴隷が言えるのはねぇ、肯定的な返事だけなよ。」
麗子はリカを見下ろし、逆に睨みつける。 その迫力にリカの表情がこわばった。
「おまえは何事も否定してしまうからいけなのよ。 わかる?」
「れ、麗子・・・。」
リカの声からは怯えが伝わってくる。 麗子のサディズムがどんどん膨れあがっていく。
バシン!!
「あがぁっ!!」
巻き取ったままの鞭で倒れているリカの背中を殴りつける。
リカは悶絶しながら左右に転げ回る。
「もっと、素直になれるかしらねぇ? まあ、なりたくなくても、ならせてあげるわ。」
再び鞭がうなった。
転げ回るリカの首に鞭が絡む。
「グガッ!」
「さあこっちに来なさい。 おまえの部屋が用意してあるのよ。」
鞭がグッと引かれる。
立とうとするリカを引きずって麗子は地下へと続く階段に向かって歩みだした。

地下室は薄暗かった。
床にこそ緋色の絨毯が敷いてあるものの、20畳ほどの広さの石壁に囲まれた部屋の中にはほとんど
何も無かった。 ベッドとクローゼット、小さな机が1つ。
しかし、苦痛に耐えて前屈みでついてきたリカにとって、十分過ぎる程の威圧感があった。
「さあ、おまえが今晩泊まる部屋よ。 いい部屋でしょ。」
「な、何よこの・・・」
バシン!!
リカが何か言おうとした時、麗子のビンタが飛んだ。
よろめくリカが倒れる前に鞭を引っ張り、倒れることすら許さない。
「はいでしょ。 は・い。」
しばしの間を置いてから、うつむいていたリカが口を開いた。
「・・・は・・・はい。」
リカの頬に悔しさと絶望感とが入り交じった涙が伝う。
「そう、奴隷の返事は「はい」。 覚えておきなさいよ。」
「・・・・・。」
「返事は!!」
「は・・はい。」
「・・・いい子ね、リカ。 でも、もっといい子にならないとね。」
「は・はい。」
勝ち誇ったようにリカを見おろす麗子の表情に、妖しい微笑みがたたえられた。

虫の音が、涼やかに夜のとばりを流れていく。
初夏の月明かりに照らされた、閑静な住宅地のはずれにある洋館には全く人の気配が無い。
が、その実、館の中では2人の美女が狂気の宴をひらいている。 サディストの欲求を満足させたい
女とマゾヒストに仕上げられる女の2人が。
裸と変わらないレザーコスチュームに身を包んだ秋本麗子は、全裸の同僚・早乙女リカを地下室で
調教しつつあった。 この気の強い女を自分の前にひれ伏させることに満足感を覚えるのだ。
後ろ手に手錠をかけられたリカを壁際につれていき壁から突き出たフックに手錠を通す。
「い、痛つぅ!」
後ろ手に拘束されたままの両腕を肩の辺り迄上げられてはたまらない。
もうリカは動けないし、動こうとする意志すら失せていた。
「大丈夫よ、おまえが無理に動こうとしない限り、腕が折れたりはしないから。」
麗子はロウソクに着火しながら言う。
「これはねぇ、外国産でねぇ、かなり・・・くるわよ。」
赤いロウソクの炎の向こうにリカの怯えた表情が重なる。 ゾクゾクする程の快感を味わっていた
麗子の手によって、リカへゆっくりとロウソクが近付けられる。
炎に視線を固定したリカが表情をこわばらせる。
「そろそろ、溶けてきたわね。 いくわよ。」
麗子の怪しい笑みは一瞬で消え、リカを睨みつける。
次の瞬間、振り回されたロウソクから、溶けたロウが飛び散った。
「きゃあ!」
悲鳴をあげたリカの体が身悶えし、苦痛の表情が浮かぶ。 血が出るほど唇を噛みしめて耐える。
「どうかしら? お味は?」
リカの体の硬直が「答え」であった。 肩口から乳房、乳首まで赤いロウが点々と続いている。
苦痛のあまり、答えられないリカに対して麗子はたたみかける。
「どうなの!」
再びロウソクを振り回す。
シェイプアップされた腹から陰毛を通って太股まで、赤い点が飛び散る。
「いやぁぁぁ!! やめてぇぇ!!」
耐えきれずリカが叫んだ。 陰毛の上に付着したロウがクリトリスを直撃したのだ。
「いや!! いやぁぁぁ!!」
後ろ手の手錠をガチャガチャ鳴らせてもがくが、どうにもならない。
「うぅぅぅぅ・・・。 も・もう許して・・麗子・・・。」
「ダメよ。」
「お・お願い・・・。」
「ダメよ。」
「・・・麗子・・・。」
「ダァメッ。」
「・・・・・」
中腰のリカは涙を浮かべて懇願するが、麗子は悠然と見おろして拒否する。
「まだまだこれからよ。」
溜まりに溜まった大粒の赤いロウがリカの背中に落下した。
「キャァーーーーーーッ!!!」
金切り声は地下室から漏れることはなく、逆に麗子のサディズムを膨らませる。
「やめてぇ、やめてぇーーーーーっ!!! 熱いぃぃぃぃーーーーーー!!!」」
「何を言ってるの。 まだまだよ。」
艶然とした笑みを浮かべる麗子の手がロウソクを振り、またロウが飛び散る。
ロウがバシャリとお尻に付着する。
「!!!」
リカは声にならない悲鳴ををあげて、一瞬、ビクリと体を硬直させた。
次の瞬間には全身の力が抜け、糸の切れたマリオネットのようにグッタリとなり、一気に気絶した。
見おろす麗子が再び妖しく微笑んだ。

次にリカが気付いた時、彼女は柔らかなベッドに寝かされていた。 周囲は薄暗く、石壁で囲まれて
いることから、気絶した後、「あの」部屋のベッドへ麗子に運ばれて寝かされたらしい。
虚ろな目で横を見ると、麗子が優しく微笑んで自分を見ていた。 リカの脳裏に不安がよぎる。
「れ、麗子・・・。」
「怖いの? 大丈夫、次は気持ちよくしてあげるわ。」
「・・・。」
別な意味の不安がリカを包んだ。
その時、リカは気が付いた。 手錠は外されているが、手足が完全にベッドに縛り付けられている。
麗子は目の前で大の字になっている綺麗な裸体を、舐め回すように視姦し続けた。
「綺麗ね。」
「・・・。」
「乳首なんて10代で通用しそうよ。」
麗子は指でリカの乳首をつまみ、キュッとねじる。
「うぐっ・・・れ・麗子・・・。」
「それに乳房も大きくて、素敵ね。」
横たわる乳房をワシ掴みにして揉みしごく。
「はぁ・・・」
「感度もいいようね。」
「・・・。」
「もうそろそろ濡れてきているんじゃない?」
麗子がリカの股間の花弁をまさぐる。
「あっ! い、イヤ・・・」
「ダメよ。「はい」でしょ。 また鞭が欲しいの?」
「うぅぅぅ・・・」
麗子が立ち上がり、開いた脚の方に回り込む。
「入るかしら?」
その手には巨大なバイブレーターが握られていた。 30cm近い長さと5cm程の太さを持つ造り
ものの肉棒が、妖しい型をさらしていた。
「ひっ!」
花弁にバイブが近付く。
「そ、そんなの入らないわ!」
「リカ、別に初めてじゃないでしょ。 なら、大丈夫よ。 いつも私が使っているんだから。」
「そ、そんな・・・大きいのを・・・。 ひっ!」
花びらを押し分けて、バイブがゆっくりと花弁を貫いていく。
「あ、あぁぁあああぁあぁぁ・・・・・さ、裂けるぅぅぅ。」
「大丈夫。 力を抜いて!」
「ひぐぅぅぅぅぅ・・・。」
「ほら、もうちょっと!」
「あががががぁぁ・・・。」
リカの目が大きく見開かれる。 そして、最後の一突き。
「があぁ! あぁぁ・・・ぁ。」
「ほら、全部入ったわ。 それじゃぁ、動かすわよ。」
麗子がバイブの電源を入れると、低いモーター音と共にゆっくりと動き始めた。 その動きに合わせ
てリカの花弁が右に左に上下にうごめく。 「お汁」がどんどん溢れ出してくる。
「どう? 気持ちいい?」
「あ、あぁぁぁ・・・。」
動き回るバイブを掴んで、麗子はゆっくりとリカの花弁を攻め始めた。
「あぁん!」
「気持ちいいでしょ。 いつでもイッていいわよ。」
「そ、そんなぁ・・・あっ!」
ゆっくりとした動きはやがて激しくなり、ピストン運動もスムーズになっていく。
リカの表情は虚ろになっていき、ポカンと開いた口からはよだれが流れだし始めた。
「綺麗な花弁よ、リカ。 いいでしょ、このバイブ。」
「れ、麗子・・・、あっ、い、いい。」
「ここがいいの?」
「あ、い、いい。 いい。 いい。」
グショグショに濡れた花弁に激しく出入りする巨大なバイブが、リカをどんどん高めていく。
バイブはまるで油井から原油を掘り出すかのように、リカの花弁からどんどん「お汁」をさらい出し
ていく。 こぼれた「お汁」は敷かれたシーツに落ち、その面積と湿度を増やしていく。
「気持ちよさそうねぇ。」
「はぁ、はぁ、はぁ、あああっ、っっくうぅうぅぅ。」
「凄い締め付けね。 並の男ならすぐに射精しちゃうわよ、この締まりなら。」
リカは激しく首を振り、全身を痙攣させる。
「あ、ああああ・・・ぁぁぁぁ・・・・。」
「もう限界ね・・・。 さあ、イキなさい、リカ。」
麗子の手の動きは暴力的な程に激しくなり、リカの体の痙攣は一層激しさを増し、花弁の締め付けが
強くなる。 バイブは花弁をめくりだし、快感を脳髄に送り込む。
「あああああああああああああ!!!!」
叫び声と同時に、花弁から「潮」が吹き出た。 
ビシャッ!
「うっ!」
麗子は顔にも体にもそれを浴びることになった。 しかし、気にした様子もなく微笑みながら口の回
りに付いた「お汁」を舌で舐め取り、左手に持った貞操帯を見せていたずらっぽく言う。
「1度イッちゃったら、これが1番きついかもね。」
「!」
「私にこんなにもお汁をかけてくれたんだから、お礼をしなくちゃぁね。 この花弁には。」
「い、イヤよ。 そんなぁ・・・。」
いくらじたばたしても、大の字に拘束されているのでろくに抵抗できない。
麗子は有無を言わさず、貞操帯をリカの腰に回して固定した。
お尻の方にある中央のベルトを、股間から前へ回してくる。
うごめく巨大バイブを花弁に入れたまま、貞操帯を付けられてはたまらない。
「やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
カチャリ。
叫び声とベルトの固定は同時だった。 麗子の顔に会心の笑みが浮かぶ。

5分と経たずにリカはまた絶頂を迎えた。
ベッドへの拘束は外されたものの、常にイキっぱなしの状態では、まともに動けたものでは無い。
麗子が妖艶に微笑む。
「私の足を舐められたら、外してあげるわ。」
「・・・あ・・足を。」
もはや「快感の苦しみ」を味わったリカの理性はまともに機能しない。
イク瞬間にベッドから床に力無くズリ落ちたリカは、全身の力を総動員して四つん這いになる。
リカは床に這いつくばったまま、ゆっくりと口を麗子の足に近付けて、舌を伸ばした。
舌先が触れる寸前に、麗子は足を引いた。
「あっ!!」
「そんな簡単に私の足が舐めれると思うの?」
「あ、足を、舐めさせて。 お願い・・・。」
麗子の全身をゾクゾクとした快感が突き抜ける。
「ふふふ、ダメよ。 自分で努力しなさい。」
麗子はゆっくりと後ずさる。
「あ、あぁぁぁ・・・」
麗子の足を視線で追いながら、「快感」に耐える。
「早くしないと、またイッてしまうわよ。 何度、耐えられるかしらね。」
「た、助けて、麗子・・・。 お願い、助けて・・・。」
リカは立ちあがるどころか、四つん這いですらまともに動けない状態になっていた。 
全身に震えを走らせながら、犬のように麗子の足を追っていく。
が、追いつける訳がない。
リカの手が力を失った。 前のめりに倒れて腰を痙攣させる。 膝まで震えると同時に、貞操帯の
横から「お汁」が溢れ出してきた。 
溢れかえった「お汁」は下半身を濡らし、ボタボタと絨毯にこぼれた。
絨毯にはどんどんシミが付いていくが、麗子は艶然とその光景を見やる。
「ほら、イッちゃった。 ふふふ、早くしないと・・・知らないわよ。」
「・・・」
もう、助けを求める声すら出ない。 震える手足を必死に動かして麗子の足を目指す。
「リカ、私の足を舐めたい?」
「・・・な・・舐め・・舐めさせ・・て。」
「何度、イッちゃったの?」
「さ・・・3・度。 もう・・た・・助け・・て。 し・死んじゃ・・う・・・。」
「そう。 イキながら死ねるなんて、幸せなんじゃなくて?」
小さな机に腰掛けて足を組んだ麗子はサディスティックな満足感を覚えていた。
4・5m程の距離がリカには絶望的な距離に思えた。 それでも、全身の力を振り絞り、這いずり
ながら麗子の側によっていく。
「あと少しよ。 がんばって。」
「はあ、はあ、はあ・・・」
かすむ視界と「快感の苦しみ」の中で、麗子の足を確認し舌を突き出してにじりよる。
麗子の足に舌が触れた瞬間、またもや貞操帯の横から「お汁」が溢れだした。
何も言わず、ただ全身で激しく痙攣と硬直をくり返しながら倒れて、リカは再び気を失った。
「いいわよリカ。 あなたは最高ね。」
麗子の花弁もすっかり濡れていた。

「さあ、早く起きなさい。」
麗子の美声は耳に入るが、全身に力が入らない。
貞操帯は取りさられ、巨大なバイブからの「快感の苦しみ」は無くなっている。
「さあ! 休んでいる暇なんて奴隷には無いのよ!!」
「グゥッ!」
起き抜けのボゥとする感じの中で、突然首に苦しさを感じた。
首の引かれるままに、リカは四つん這いになる。
苦しい表情のリカが見上げた麗子の右手には乗馬鞭が握られ、左手にはロープが握られている。
  ロープはリカに向かって来て、首輪に繋がっていた。 リカの細い首にかかっている首輪に。
「はぁぁぁ・・・」
ガックリと首をうなだれ、絶望感にひしがれるリカを見おろすと、えも言われない満足感が麗子の
全身に満ちてきて、サディスティックな感情がムラムラと沸き上がってくる。
「ほら! 立ちなさい!!」
言葉とは逆に、高揚する気持ちのまま麗子はリカの頭をガシッと踏みつけた。
これではリカは立てない。
「この足が好きなんでしょ。 リカは足が好きなのねぇ。」
力を入れながら、グリグリと足下の頭部を踏みにじる。
「返事は?」
「・・・はい。」
「いい子ね。 リカ。」
ゆっくりと足を離す。 リカがおずおずと麗子を見上げる。
「散歩に行きましょうか。」
「・・・散歩?」
「そう。 この家の回りの森はいいわよ。」
「は、裸で。」
「当たり前でしょ。 奴隷は犬以下ですもの。 犬は服なんて着ないでしょ、だったら奴隷は当然
裸じゃないかしら?」
「こんな・・・格好で・・・。」
「ほら、早くしなさい。」
首輪がグイッと引かれる。
「ウグッ!」
「早くしないと・・・これよ。」
麗子は乗馬鞭で、軽くリカの頭に触れる。
「・・・はい。」
まだガクガクする足で、リカはゆっくりと立ち上がった。

月明かりの下で虫の音だけが流れる時間に、豪華な洋館の玄関からロープを引く半裸の美女と、その
後ろから首輪をかけられた全裸の美女が続いて出てきた。 暗がりの森の小道に踏み入っていく。
麗子はリカを引き連れて森の奥へと進んで行く。
傲然と胸を張る麗子に比べて、うなだれたリカはあまりにも対照的だった。
「でも、おまえもいやらしいわねぇ。」
「えっ・・・。」
「あんなバイブを突っ込まれて4回もイッチャうなんて、変態じゃないかしら。」
「・・・。」
リカの花弁はまだ痺れている。
「まあ、あなたは変態奴隷だから、何度イッてもおかしくないわね。」
「・・・」
「返事。」
「・・・はい。」
「次に返事が遅れたらこれよ。」
麗子の手に握られた乗馬鞭が左右に振られる。
「はい。」
リカはもう首輪以外の拘束は受けていないが、抵抗する意志は完全に失せていた。

「ここよ。」
立ち止まった麗子は森の中の広い空き地を眺めていた。
20m直径の円形の空き地には芝生が植えられ、綺麗に手入れされていた。
中央に生えている大きな木が1本、月光に照らし出されて幻想的な雰囲気を醸し出している。
「ここに来ると落ち着くのよ。」
そう言いながらロープに力を込めて、リカを自分の前の方につんのめさせる。
首輪を引かれたリカは麗子の左側を通り、麗子の前でドサリと芝生に倒れ込んだ。
「犬は四つん這いでしょ。 奴隷は犬以下、ここではおまえも四つん這いで歩くのよ。」
リカはうつむいて言う。
「はい。」
「犬のしつけには乗馬鞭1本で十分よね。」
そう言うと麗子はその豊満な肉体を包み込んでいるレザーコスチュームを次々と脱ぎ始めた。
リカは虚ろに麗子の脱衣を見上げているだけだった。
月明かりに照らし出される麗子の体は、リカの目から見ても魅力的だった。
端正な顔立ち、長いストレートのゴールドブロンド、張り切っている乳房は形良く、くびれたウエスト
は見事にシェイプアップされ、ヒップは大きく張り出しいる。
申し訳程度の陰毛もブロンドで、花弁を隠すのにはあまり役立っていない。
スラリと伸びた足から、レザーのパンティーが脱ぎ去られ、麗子も全裸となった。
まるで天上から美の女神が舞い降りてきたような、美しい光景だった。
「さあ、いきましょうか?」
そう言って麗子は空き地の真ん中の大木に向かって歩みだす。
「はい。」
リカも四つん這いでついていく。

「さあ、出しなさい。」
麗子より遅れて木の根本にたどり着いたリカに、麗子が言った。
「え?」
「そろそろ、したいんじゃなくて? おしっこ・・・。」
「!」
リカの表情が硬直する。 麗子はリカの横に回り込みながらさらに言う。
「そろそろしたくないの?」
「で、・・出ません。」
「返事が違う!!」
ビシィ!
乗馬鞭がリカの臀部を襲った。
「キャァ!」
芝生の上でリカは悶絶する。 左右に転がり悶え、臀部を抑えて痛みに耐える。
「大きな声を出したらダメよリカ・・・外なんだから。」
両手で乗馬鞭をグイグイと曲げながら麗子が言う。
「奴隷の返事は「はい」でしょ。 は・い。 間違うなんてバカじゃないの?」
「・・・は、はい。 私は・・バカです・・・。 うぅぅぅ・・・。」
リカの目から溢れた、痛みと屈辱の入りまじった涙が、きれいな芝生を濡らしていく。
「そうよねぇ。 もう間違っちゃだめよ。」
「はい。」
「もう1度言うわよ。 そろそろおしっこをしたいんでしょ?」
「・・はい・・。」
「そうよね。 じゃあ、その木の根っこにおまえのおしっこをひっかけてあげて頂戴。」
「・・はい・・。」
リカはゆっくりと大木に向かって、和風トイレに座るような格好で放尿の用意をした。
ビシッ!!
「ガァ!」
麗子の乗馬鞭がリカの背中をとらえる。 痛みのあまりつんのめって、大木に手をつき体を支える。
「何をしてるの!! 犬がそんな格好でおしっこをすると思うの?」
必死で痛みに耐えるリカの背中に、麗子の鋭い声が突き刺さる。
「・・すいません。」
「犬は犬なりの仕方があるでしょう。」
「はい。」
リカはおずおずと四つん這いになり、下半身を木の幹に向けてから、犬が電柱にするように、ゆっく
りと片足を上げた。
長い綺麗な足と火照りかえった花弁が月明かりを弾き返す。
時が止まることしばし・・・。
麗子が口を開いた。
「まだかしら?」
「すいません。 出ません。」
ビシッ!!
「アッ!」
「出ませんじゃないでしょ。 早く出しなさい!!」
「ウ、ウゥゥ・・・。」
プライドを砕かれ、涙が沸き上がる。
「出すまで!!」
ビシッ!!
「キャッ!」
「鞭よ!!」
ビシッ!!
「アアッ!」

程なくリカのお尻は鞭跡で埋め尽くされた。
「全く。 おまえはおしっこひとつまともに出来ないの?」
「・・す、すいません・・・。」
「おしっこはこうするのよ。」
そう言うと麗子は四つん這いのままで、まだ足を上げているリカの顔をめがけて腰を近付け、なんら
ためらい無く尿を放った。
シャァーッ・・・
「うっ!」
リカが顔をしかめる。
「口をお開け!! 全部飲み干すのよ!!」
綺麗な唇がおずおずと広がっていき、リカの口中に麗子のおしっこが溢れていく。
その時、リカの花弁からもついに溢れ出した。
最初はチョロチョロと、結局は噴水のように。
花弁を離れたおしっこはキラキラと光を放ちながら、地面までの短い旅をすぐに終える。
「やれば出来るじゃない。 偉いわよリカ。」
自らのおしっこをリカの顔面に放ちつつ麗子が言う。
やがて麗子のおしっこが衰えていった。 程なく、ビショビショになったリカの花弁からほとばしる
おしっこも衰えていった。
「かわいいわよ、リカ。」
麗子は自分のおしっこのかかったリカの頭を抱きしめて、自分の豊満な乳房に抱え込み、いつくしん
だ。 リカもおずおずと麗子に抱きついた。
「さあ、綺麗になったし、私も気持ちよくして頂戴。」
「はい。」
リカの声にはほんの少しだけ「喜び」が混じっていた。

月明かりの下で、熱い吐息を漏らす美女が2人、お互いの花弁を舐め上げる。
リカの顔をまたいだ麗子は、その大きなヒップをゆっくりと降ろして座り込む。
舌の動きを花弁に感じつつ、すっかり熱くなった目の前の花弁にむしゃぶりつく。
ピチャピチャ、ズルズル、という湿った音が静かな森の中に響く。
魅惑の69。 月下のレズビアン。
麗子は今夜、一度もイッていない。 リカがイクところを何度も見ているので、麗子自身の体も
もう我慢できない程にたかぶっていた。 その証拠に麗子の花弁も、リカに負けず劣らず「お汁」
をたれ流している。
「リカ、もう我慢できないわ。」
「麗子・・・。」
リカの顔から腰を離し、そのかわり両足を抱えてその間に自分の股間を滑り込ませる。
足と足が絡み、花弁が花弁にまとわりつく。
麗子は激しく腰を振り始める。 花弁を合わせるなどと言うおとなしいものではない。
花弁をぶつけると言った感じの、激しい行為である。
「あっはぁぁ。」
麗子の胸がブルンブルンと揺れ動く。 花弁からは滝のように「お汁」があふれ出す。
リカの胸も波打つ。 「お汁」は跳ねまわり、麗子の下半身を濡らす。
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ・・・」
「ああっ! あっあっあっ・・・・」
「き、気持ち・・い・・いわ。 好きよ・・リカ。」
「はぁぁっ! いっ・いき・・イキそう・・・・!!」
「い、いい、いい、あ、熱いぃぃ。」
2人とももう夢見心地だった。 シビレた頭にはもう来るべき快感しか考える余裕は無い。
「れ、麗子、・・も・・もう・イクゥ・・・。」
「ま、まだよ、まだあぁぁぁ!」
リカの目が大きく見開かれて、下半身に痙攣がはしった。
プシャァー・・・
「あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
一際、大量の液体を一気に放出し、大きな声を上げてリカは絶頂に達した。
「麗子! イヤ!イヤ! 私・・また・・・イッちゃったよ・・・お・・お・ぉ」
「もうちょっと、もう・・ちょっ・・と・・・」
激しく首を左右に振り、快感を求める麗子の乱れ声が、突然おさまった。 その時、腰に震えがきて
麗子はリカよりもはるかに大量の「潮」を一気に吹き出した。
「あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
程なく麗子も全身を貫く満足感と共に、果てた。
ドッと、リカの体に倒れ込む。
美しい月光に照らされた大木の下で、虫の音を子守歌にして、下半身をビショビショに濡らしたまま
性欲尽き果てた麗子とリカは、まどろみの中へと身をゆだねていった。

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鳥のさえずりが2人の耳を心地よくくすぐり、優しい朝の木漏れ日が、麗子の瞼を照らし出して
「起きなさい」と声をかけている。
朝日に照らし出された、芝生の上でもつれ合う2人の美女の裸体はあまりにも美しい。
麗子はまどろみの中で自分の下にいるリカを認識した。
「リカ・・・」
「う、うぅうん・・・」
リカも夢の世界から戻って来たようだ。
「リカ、大丈夫?」
「う、うぅん。 麗子。  んっ・・・」
麗子はまだ夢見心地のリカと唇を重ねる。 リカも麗子の唇を求めてきた。
2人がしっかりとお互いを抱擁して、舌を絡めることしばし・・・。
唇を離して、微笑みながら麗子が言う。
「今日は1日、ここでゆっくりしようね。」
「うん。」
「かわいいわよリカ。」
「ありがとう。 麗子。」
「ちょっとは素直になったわね。」
と、いたずらっぽく麗子が言う。
「うん。 少しだけ・・・。」
「そうね。 少しだけ・・・。」
見つめ合い、再び熱い抱擁を交わす。
朝日はもう少しで登り切るところだった。

「ちょっとぉ、何でこうなるのよぉ。」
「仕方ないでしょ。 庭で丸1日寝ていたなんて普通思わないわよ。」
「麗子のせいで「普通」の日じゃ無くなったんじゃない!」
「わ、私のせいだって言うの?」
「そうじゃない。 誰が見ても、明らかに、完全に、全面的に、麗子のせいじゃない!」
「まだ素直になってないわねぇ、・・・リカァ。」
「だめよ、いくら怖い声出したって。 あの時と今では状況が違うわ。」
「もうっ! 次は反論できないくらい「して」あげるからねっ!!」
「もう絶対に騙されないわ。 何が「食事だけ。」よ。」
東京に向かう高速道路の上で2人の話題は尽きないようである。
「とりあえずパトライト出しといて。 下に降りてもアクセルベタ踏みでいくからね。」
「はいはい。」
ダッシュボードの下にあるパトライトを取り出した時、インターチェンジが見えて来た。
麗子のポルシェのエンジン音が、うるさいほどに唸りを高める。
「麗子!!」
「何!!」
「騙されるのはイヤだけどさあ!!」
「えっ、何!!」
「今度は、もうちょっと優しくしてよねっ!!!」
麗子の両目に少し驚きの表情が浮かんで、すぐに消えた。
「ふふ。 少しは素直になったじゃない!!」
リカも横目で麗子を見つついたずらっぽく微笑む。
「出すわよ!!」
窓を開けてパトライトを天井に置く。 250km/hオーバーのもの凄い風圧がかかってくる。
ファンファンファンファン。
ポルシェは瞬時にパトカーと化し、そのままの速度で料金所を突破した。
ドゴォォォーーー!
料金所の親父の手からチケットを風圧で吹き飛ばし、「700円。」のセリフすら言わせずに。
ゆっくり振り向いた親父の見たものは、ゴマ粒ほどのポルシェのお尻と、目の前でヒラヒラと舞う
1万円札。 そしてかすかに聞こえた「ごめぇん!!」の美声。
「パトカーかいな。 月曜の朝っぱらから騒々しい・・・。」
親父の腕を飾る、子供からもらった物であろうミッキーマウスが、8時50分を指していた。

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以前、k_zoneさんのHP「クライムボディ」に送らせて頂いた投稿小説に、同時期に
描いた絵を挿入して再録しました。 「クライムボディ」再開までの限定展示です。
いつも「受け」側のキャラである麗子さんを逆の立場に置いてみたのですが、いかがなもの
でしょうか?

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